謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 皆さまにおかれましては,清々しく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年も,皆様のご理解と事務所スタッフの協力のもと,事務所外活動として,常議員及び刑事弁護センター運営委員会委員長といった弁護士会の会務と家事調停官(非常勤裁判官)の公務を務めさせていただきました。ありがとうございました。
 さて,今年も刑事弁護センター運営委員会委員長の立場で一言。一連の検察不祥事を受けて設置された「法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会」は,昨年来の審議の結果として,この春,答申案を取りまとめます。しかしながらそれは,従来の密室での自白獲得を中心とした取調べの方法は維持したまま取調べの全面的可視化などの本来の改革要求を押し戻し,通信傍受の拡充や会話傍受といった新たな捜査手法を創設するなど,刑事司法改革を逆行させる内容となる見込みです。このような情勢のもと,我々刑事事件に携わる弁護士といたしましては,冤罪防止に資する被疑者・被告人の防御権の強化を求め,これまで以上に活動していく所存です。
最後になりましたが,本年が皆様にとって良い年になることを祈念しつつ,本年もよろしくお願い申し上げます。

 2014年(平成26年)元旦

2014.01.04 Sat l 日常の風景 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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